なかむの日常

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「小説家」

 村上春樹の本を初めて手に取った。これから自分をどんな世界に引き込ませてくれるか期待と希望で胸があふれた。彼はどのような小説家だったのか。後述することにする。

 村上は個性的で自分という強い芯を持った独創的な作家である。彼はまさにこの言葉がぴったり当てはまる。大体の作家、というかものを書く人は読者目線で文章を書く。しかし、村上は読書の視点で文章を書くのではなく、自分の書きたいように好きに自分の作品をアレンジしていた。彼の凄いところはそれを30数年間ずっとそのスタイルを貫いてきたことだ。これは普通の作家にはなかなかできることではない。

 また、学校が嫌いで集団で何かをするよりは一人で黙々作業することを好んでいた彼は、文筆作業に勤しみ、部屋で孤独で作業をしていた。全く彼はそれが苦でなかったという。とにかくものを書くことが好きだった。学校の授業に興味が持てず、よく授業中に空想に耽っていた彼は、様々なアイディアが頭に浮かんできて、文を書くテーマは豊富だったのだろう。

 この本を読んで、小説家は十人十色だと思った。いろんなスタイルのいろんな作家がいる。彼の作品から、自分も何か生きるヒントを得た気がする。読書は様々な知識を得れるからやはり楽しい。読書っていいね!!