なかむの日常

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グッド・ウィルハンティング

 アカデミー賞ゴールデングローブ賞を受賞し、注目となった古い映画グッド・ウィルハンティング。友達から勧められていざ、鑑賞。

 マサチューセッツ工科大の数学教授であるランボーは、学生に難しい数学の難問を出出す。生徒たちは悪戦苦闘する中、いとも簡単に答えを出す者がいた。その名は、ウイル・ハンティングである。彼はこの大学で清掃員としてアルバイトをしている。

 ウィルは心に深い傷を負っており、トラウマを抱えている。ウィルの非凡な才能に目を付けたランボーは自身の友達である心理学者、ショーンにウィルを紹介し、カウンセリングを受けさせるよう依頼する。

 ショーンもウィルと同じで最愛の妻を病気で亡くし孤独に苛まれ、苦しんでいた。その事情を知らないウィルはショーンをからかい、彼を怒らせてしまう。カウンセリングを通して、お互い心に深い傷を負っていると知り、次第に打ち解けていく。そうやって、ウィルは徐々に人間的に成長していく。

 

 この映画は珍しく見ていて、退屈しない映画であった、普段映画に集中できず、すぐに寝てしまう私であるが、この映画には見入ってしまった。

 心に深い傷を負っていて、トラウマとなり、コンプレックスを抱いていたウィルは、ショーンや彼女であるスカイラーにも心をなかなか開くことはできない。おそらく彼らから拒まれるのが怖いのだろう。自分も彼と同じ気持ちだ。この人にこんなことを言ったら何と思われるかな、嫌われないかなとか気にしたりする。ショーンとのカウンセリングを通して彼自身が成長し、徐々に身近な人に心を開けるようになる。脇役の親友たちとのやり取りも見どころだ。親友はただの遊び仲間だと思っていたが、実は誰よりもウィルの事を考えていた。それを知ったウィルは感動してしまう。

 いい映画です、グッド・ウィルハンティング。自分もなかなか人に心を許せず、自分の殻にこもってしまうので、ウィルと自分は重なる部分がある。だから、ウィルにお気持ちはすごくわかるし、見ていて共感する部分も多かった。最初は最悪な態度で接していたショーンにも最後は感謝の気持ちを伝えるシーンは、彼が人間的に成長していると実感できたし、彼女に徐々に心を開いていくのを見て、ウィルはかわいいなと思った(笑)

とにかく、この映画は自分自身と向き合う機会を与えさせてくれる映画ではないかと思う。

 素晴らしい映画に巡り遭ったことに感謝しています。ありがとうございました。